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「家具の買い付けは?」「選ぶ基準はありますか?」そんな質問にお答えします。

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「家具の買い付けは?」「選ぶ基準はありますか?」そんな質問にお答えします。

「買い付けはどうされていますか?」
「選ぶ基準はありますか?」

初対面の方に多く受ける質問の2つです。

先ずは、「買い付けはどうされていますか?」の答えを書きます、大雑把に言ってしまえば、「どこでも!」となるのですが、勿論ヤフオクをはじめネットオークションがあります。(e-bay,その他諸々、諸々すぎてパッと出てきません。お許しください。)さすがに予算的にサザビーズやクリスティーズでは買ったことがありませんが、海外のオークションハウスで買うこともあります。路面店で買うこともあれば、コレクターと呼ばれている方から譲っていただくことも多くあります。海外旅行のついでに買う事もありますが、旅行は観光がメインなので買付けってイメージではないですね。

どちらかと言えば、譲っていただいた家具の方を大切にしている傾向にあって、直ぐには売りたくないものばかりです。譲っていただいた家具については、特に次の所有者については人を選ぶというか、繋ぐ意識は僕にもあります。

勿論、日本人や外国人など関係なくやりとりもしますし、気になったらTELかメールは必ずします。しないときは自分でも何か分かりませんが、ピンと来なかった。以上って感覚だと思います。ずっと探してたら、お金になるだろうなぁ。っていうヴィンテージ作品と出会うことも多々ありますが、やはり第一に自分の手で触れてみたいと思わないものは、買わない。そんなことが多い気がします。

次に「選ぶ基準はありますか?」の答えは、「手にしたいか否か。」極めてシンプルです。たまには斜に構えるときもありますが(笑)

こんな内容を定期的に書いて居る気もしますが、今はそんな処です。

10年後にも価値が残って居るもの。そうでないもの。勿論、時間の軸でも考えますし、時には文脈も意識しますが、やはり手にしたいと感じさせるもの。そっちの方が大切にしているように思います。

余談ですが、倉庫を探しています。ささやかで良いのですが、今と家具との向き合い方を見直して居るところでもあります。

そもそもは、と言いますと欲しい家具が日本国内に売ってなく、また売ってても当時の自分では、悔しいけれど買うことが出来ない価格帯で、しかしインターネットを通じて出会う、外国のモダン家具店は日本の家具屋通りよりも遥かに安い価格で売られて居るのを知って居たので、勢いでメールを送ったことが始まりでした。

そこからはまた適当にあれこれしてたら、巷の家具屋さんより自分の興味あるものに関しては詳しくなって、あれこれ買うことをやってみました。もちろん椅子を保管するにも場所を必要としますので、売り買いをするべくインターネットの知識も得ましたし、そしたら初めは数ヶ月に1脚の販売だったのが、少しづつ売れ、それが良いことに、本で眺めて気になって居た椅子を探して求めて、また買いそして売りました。

全てがこの売る買うのリズムではなく、もちろん先々使用したいと考えたものは個人的に保管しています。それが理由で椅子の売買は保管場所の理由もあって徐々にペースが落ち着いたる現状です。落ち着くとどうなるかと言えば、やっぱり巷には売られて居ないものを探すようになり、そして今日また買ったという有様です。冷静になって今度は売れにくい椅子を買ってたけれど、そんな言い訳はあとの祭りだから、責任を持って販売していかなきゃ。

とか、やってると、結局売り買いすることではなく、その途中の人と人との繋がりみたいなことが面白くなってきて、さて、どーすっぺか。みたいなことが楽しくなるのかもしれません。こんな事の繰り返しが探しといて作品リスト(バックオーダー)にも繋がるのですが、学生の頃では考えられない買う側から売る側に見事にシフトしたというか、部屋が倉庫になってることだけは確かです。

個人的には結局3周くらいしてるから、(よく1周して元に戻ってきたとか言うけど)今となってはイームズのロッキンチェアが好きだったりします。その椅子を買うのは当分先の話だと思うけれど、結局そんなみんなが気軽に楽しめるデザイン家具のような作品が好みなのかも知れません。