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イサム・ノグチさんのカップ&ソーサーから感じる、日常生活で楽しむ磁器彫刻とは

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「椅子」そして、テーブルなどの家具類を一通り揃えると、次は食器などの雑貨を探し始めることと思います。女性と男性とでは、選ぶ基準も違えば、人それぞれ価値観なんかも異なるわけですが、私の場合、

インテリアの品々で、特に椅子を売り買いするようになる頃には(3周目4周目)、使い勝手の良し悪しではなく、変なカタチものに心が惹かれてしまう時期があります。

そんなわけで、イサム・ノグチさんのカトラリーやカップを購めました。買ったはいいけど、結局1度も使うことなく、手放す。また買って売る、の繰り返しなのですが、そうこうしている内に、年々見かける頻度も減ってきます。

20年くらい前には、普通にインテリアショップなどでも売られていました、正確には、数年前まで財団などに問い合わせれば、入手も出来てました。復刻された当初は、目には止まるものの、非日常的な佇まいに身銭を切る気持ちにもなれず、また、お店にあるときは、お金に余裕ができたら、いつでも買うことができるだろう位にしか考えていませんでした。

しかし、数年前に、突如ノグチ氏の手がけた灯りシリーズに惹かれた時分に、神田の神保町で、「イサム ノグチと北大路魯山人 展図録 ムック – 1996」を、手に取り、このカップのプロトタイプのページに目が止まるわけです。

それで、いつもの「ほしい。」という感情とともに、日課のヤフオクや中古店巡りが始まりました。
見つかる時は、ほいほい。と出てくるのですが、やはり年々探し出すのが困難に。

珍しいと思うや否や、「在庫全部買い!」なんてことは、性分に合わないので、まとめ買いなどしていませんが、思えば、数年前のあのとき、あのシェードを買っておけば、、全部買うなら安くするから。というお誘いにOKを出していれば、、あぁぁ。っていう感情は、そんなにないですが、「モノも縁」だと考えていますから、欲張らずに運と出会いに任せていれば、いつかは手に入ると考えます。

なにはともあれ、ヴィンテージ家具の販売サイトでは、最後の1客を販売中です。

イサム・ノグチ氏の彫刻作品は、ニューヨークか香川県の美術館で拝見するとして、日頃は、このカップ&ソーサーで、至福のひとときを味わってみても良いのかもしれません。

ナイフとフォークは手放すんじゃなかった。あれは惜しい。苦笑